2013/12/09

鳴子温泉 Naruko Onsen

以前人に勧められた宮城県大崎市にある鳴子温泉郷に行ってきました。石巻からはJRで乗り継ぎが良ければ二時間ちょっとで着きます(料金は片道1,280円)。


やってきました鳴子温泉

到着時は傘は不要な雪がパラパラ

こけしと下駄で有名なのは来てから知ったこと


10時過ぎに「鳴子温泉駅」に到着。駅構内にある観光案内所で1,200円の「湯めぐりチケットを」を購入して早速温泉へ。まずは、駅を出て坂を上ったところにある共同浴場の「滝乃湯」へ向かいます。急に思いついた日帰り温泉の半日旅行者を、前日に降った雪でうっすらと雪化粧した街や山々が、温泉場の風情を割り増しして醸し出し迎えてくれました。

駅構内の待合室
アシカショーの観客席のような作り
ストーブ&座布団がうれしい

足湯もあり


駅を出るとこけしがお出迎え

名前の由来は諸説あるようだけど
「子消し」説が真実ではないかな

滝乃湯 お湯はかなり熱い硫黄泉

大人150円 広くはないが小綺麗
とてもいい湯 来てよかった

ここは東北新幹線の古川駅から50分くらい

色のいい柿が生っていた

日曜の日中 観光客は疎ら

早稲田の学生が掘ったという温泉

壁の黄色だけを抽出 よく撮れたと思う

もう雪は止んだよう

今や電話ボックス自体が珍しい

鳴子温泉郷は数駅に跨がっている

温泉卵の青い箱が欲しい 

左 鳴子観光ホテル 右 鳴子ホテル

鳴子ホテルの温泉に入る

ここも硫黄泉 広い内風呂と露天風呂あり

ここは結構大きいホテルだった

こけし 昔家にあったな

観光ホテルのおみやげ屋の典型

滞在3時間で十分楽しめた 早めに帰ることに
因みに更に進むと山形県の新庄に行ける

単線 列車は2両編成

山を下りて進む

左 一人掛け 右 二人がけ

駅の売店で買った今日の昼食にフォーカス

列車は川沿いを走る またいつか来よう


ここ鳴子温泉にはいろいろな泉質の湯が湧き出ているそうですが、この日入ったのはどちらも硫黄泉。白濁の湯は好きなのですが強い硫黄の匂いに少しだけ酔ってしまいました。「滝乃湯」の熱いお湯は最高でした。