2011/12/25

Enjoy Digital Life 2 Sony Ericsson MW600

Sony Ericsson のワイヤレスステレオヘッドセットMW600を先週購入しました。

これは何かと一応説明しますと…ブルートゥースBluetoothという通信機能を使って、携帯音楽プレーヤーに直接イヤホンを接続することなく(ワイヤレスですね)音楽が聴ける、という便利なものです。本体がプレーヤーからのデータを受信するので、そこにイヤホンを繋げばよいのです。音楽プレーヤが携帯電話ならば電話の受信・発信もできます(ハンズフリーフォン)。この製品はオマケにFM放送も受信することができます。これは私はあまり必要としません。


ソニーのSとエリクソンのEが融合したというシンボルマーク


この製品にはイヤホンが付属していますが、コードが短くレシーバー(本体)が使えない時に不便なので、それに、これよりもう少しいいイヤホンで聴きたいとも思い、結局前述のビクターの高級イヤホンの購入に至った次第です。付属のイヤホンはネットでの評判はあまり芳しくありません。私は数日使ってみましたがそんなに悪くないです。実売価格2千円くらいのレベルのものでしょうか。低音が弱めですがくせのない聴きやすい音がします。それに珍しいグリーンのマークも、人目を引きそうでちょっとカッコいいじゃありまひょうえのこうようかくへ~。(一番下をご参照ください)


 付属のイヤホン グリーンって意外と見かけない色でGood!


1週間使ってみました。感想です。
  • すごい 素晴らしい 買ってよかった ワイヤレスは楽ちん
  • ノイズ 聞こえない 音質 イヤホンを直に繋いだときと音の違いが判らない(私の耳では)
  • 一回の充電で8時間以上持つとのこと(音楽再生時) 実際結構長持ちしている バッテリーが減ってくるとパワーセーブのためか自動的に音量が小さくなる
  • 小さい、軽い 失くさないか心配 作りは軽量化の為かプラスチッキーで一見安っぽく見える ボタンなどが壊れないか心配
  • バッテリーは交換できないので寿命は2,3年くらいか?
  • ネットで評判の良くない、指でなぞるスライダー方式の音量調節 取扱説明書を読んで使えば問題なし 結構使いやすい むしろボタン方式の方が接触不良などの故障が心配
  • 電波を介しているため遅延がある Youtubeをストリーミング再生したとき、ほんの僅かに再生のスタートが遅れるため、すぐに曲が始まる場合始めの音を逃す(コンマ何秒のレベル) 少し気にはなるがこれはいたし方ない。気になるときは再度頭出しすれば普通に聴ける。

すごいぞBluetooth  100人乗っても10m離れても大丈夫


この製品は音楽プレイヤーや携帯電話との相性があるようで、ネットでは評価が分かれています。このまま故障しなければ非常に満足できる製品です。
ワイヤレス音楽プレーヤー・ハンズフリーフォンの機能の他に、あるスマートフォンで使える流行の機能にも対応しているのです。それは…

つづく


一度行ってみたいです


2011/12/23

享受数码生活 JVC HA-FX700

このところ仕事帰りにちょくちょくヨドバシに入り浸りいろいろなイヤホンで音楽を聴き比べていました。ビクター(JVC)、デノン(昔はデンオンだったのに…ニコンもそのうちナイコンになってしまうのだろうか)の3千円くらいのもので気に入ったのがあったのでどちらかにしようと思ってました。が、聴いていくうちに当然のことながら耳が肥え(笑)、帰宅後は就寝までネットでレビューや口コミを念入りにチェック。どうせ買うならということで、なんとあろうことか、お釣りをもらうには大ならば3枚手渡さなければいけない高級イヤホンを買ってしまいました。はぁ~。それは振動版と筐体が木でできているビクターのステレオイヤホンHA-FX700。ほとんど衝動買いと言ってもいいでしょう。


精悍で滑らか 付属のケースは本革張り

やっぱりブラックはいいね 


昨日購入。帰ってから箱を開ける。箱からして高級感が漂い、扱うこちらも興奮と緊張で手が震える。ビクターのこの製品(作品といってもいいでしょう)に対する思い入れが伝わってくる。昨日今日とこのイヤホンでお気に入りの音楽を聴いてみたら…
  • 音が、上品 クリア やさしい 柔らかい マイルド まろやか 明るい 温かい 軽快 立体感がある 素直で厭味がない 聴いていて心地よい
  • ボーカルは主張しすぎず自然で張りがある しっとりした歌声も合いそう
  • パワー・迫力もあり音量を上げても音割れしないので安心して聴くことができる
  • ボリュームを絞ってもクリアに聴こえる
  • 木を使っているからかギターやバイオリンなどの弦楽器やピアノの音が格別 ギターの音など「ポロンポロン」という感じで音の珠の粒が目の前に浮かびあがってくる感じがする イヤホンでは聴いたことのない弦楽器の音が味わえる
  • ときどき「こんな音が入ってたの?」という発見がある
  • そして気に入ったのは長い時間聴いていても不思議と疲れないこと 感動!! これは結構重要なポイント

聴いたのはケアリイ・レイシェルKeali'i Reichel、エア・サプライAir Supply、ギルバート・オサリバンGilbert O'Sullivan、アマリア・ロドリゲスAmália Rodrigues などアコースティックなサウンドが中心。Keali'i Reichelはクリスマスソングアルバムを聴きましたが、アコースティックギターの音などちょっと吃驚でした。少し紹介すると、彼はハワイのミュージシャンでフラダンスのクム(師匠)でもあります。フラダンス(本当は「ダンス」は付けずに「フラ」という)をやっている人ならおそらく知っているでしょう。彼の落ち着いた甘い歌声は素敵です。彼の曲で有名なのは「カ・ノホナ・ピリ・カイ」。これは「涙そうそう」のカバーで、フラの曲としても大変人気がありハワイでも日本でもよく踊られています。


ケアリイ・レイシェルのクリスマスソングアルバム
おすすめの曲は'O Holy Night '

ハワイの友人からもらった本人自筆サイン入りのCD


さて、このイヤホンの音はネットのレビューの評価の通り素晴らしく、今のところ不満な点は特にありません。久しぶりに胸がときめきました。見た目も美しく、早くも所有する喜びも感じてます。外国製のイヤホンは全く試聴しませんでした。4,5万円するのもあるようですけど、私にはこれ以上のものは(もはやこれ以下のものも)必要ありません(たぶん)。ちょっと褒めすぎのようですが、本当に音楽を聴くのが楽しくなりそうです。

ところで、なぜ今回ステレオイヤホンを買ったかというと、それは…

つづく


高価なものですが良質な音を楽しみたい方にはおススメです



復活

背景画を正しく表示できるようになりました。スマートフォンでログインしていたらPCで使えなくなった機能も表示されていたので、PCでもページを開いてみると…こちらも大丈夫。試しに画像をアップしたらちゃんと表示できました。何でもやってみるものですね。めでたしめでたし。画像は新たにトリミングしなおし、モロンのとんがり山も入るようにしました。なーんて言ってもそんなの気にしている人(というかこのブログを見ている人)もそんなに沢山いないかも知れないけれど…。

2011/12/18

拝啓

おっと…背景でしたー。
ブログのヘッダー(表題)の背景の画像がうまく表示されなくなりました。
このブログはGoogleのブロガーなのですが、PCがウィンドウズXPのためか使えない機能があるなどあまり使い勝手はよくありません。背景画のバグももしかしたらそのせいかもしれません。(背景が拝啓になってしまったのはバグではありません)
仕方がないのでとりあえず文字だけにしておきます。(あの画は気に入っていただけにちょっと淋しくなりますが)

2011/11/20

Nikon COOLPIX P300 Photos

購入から2ヵ月経ちました。
それほど沢山は撮っていませんがいろいろな機能を使ってみたので脈絡のない写真ですがアップします。明るいレンズ(f1.8)なので暗いところでも驚くほどよく写ります。買ってからフラッシュを一度も使っていません。


ドラえもん電車で行くぞー!(見ただけ~) 加工済

東京 紀尾井町のお洒落な通り

絵画調だと

奥ににピントを合わせて

前のカメラより花がきれいに撮れます

赤坂にて 気づくとフェンスもVW WOW!!

キミは眩し過ぎる

とあるビルの1階

赤坂東急ホテル&赤坂プリンスホテル

硬調モノクロームで撮ってみました

赤坂見附のお堀 絵画調等

ハロウィーン 未だに説明できません 夕焼けモード

ホテルニューオータニ こんなにしてしまいました

赤坂 トワイライトモード

夕焼けモード

新宿 手持ち夜景

ニコンの青色 気に入りました

モスバーガーのモスバーガー ホワイトバランス 曇天

簡単レタッチ利用

花とミツバチ そんな歌もありました

眩し過ぎ 立体感が無いのもいいかな

飯山観音にて

ミニチュア効果 違いがわかりますか?

露出補正 -0.6

露出補正-0.3からAEブラケティング(±0.3)で3枚連写 3M

-0.3(つまり-0.6)

+0.3(つまり±0) 明るさの差がよくわかります
このサイズなら3Mでも(の方が?)綺麗



Gear :  Nikon COOLPIX P300
Pixels :  3 to 8M
Flash :  No
Alcohol :  No                                                                     

2011/10/16

伊東 Ito is Ito

「伊東へ行くなら〇・〇・ヤ」のコマーシャルソングがあまりにも有名だったこの町は、子供の頃家族旅行で何度か訪れたことのある場所です。成人してからも何度もドライブで寄り道したり、泊を伴う旅行で訪れたりと、馴染みのある観光地であるのは間違いないのですが、何故か町中を歩いて見て回った記憶は乏しく、可笑しな話ですが、駅から海岸辺りまでの地理ですらも今回の訪問でようやく把握した程でした。



午後七時に到着 伊東名物の「ちんちん揚げ」で腹ごしらえ

アーケードの商店街 夜八時頃

思いもよらぬほどひっそりとした街

東海館の横に建つ旅館はホステルとして
生まれ変わり外国人に評判のようです

松原大黒天神の湯(松原浴場)

とてもいい湯でした 入浴料二百五十円也

伊東に来たらやはり魚料理ですね

明くる朝 歩いているとこんな看板が

キネマストリートという通りに飾られていました

この地で生まれ育った木下杢太郎の記念館

国道135号線 渡れば海岸でした

手湯 近くに足湯もありました

松川 奥に有名なあのホテルが見えます

東海館の望楼を望む

松川遊歩道

文学者・医学者として知られる木下杢太郎が描いた松川

静かな散歩道

昼食は金目鯛の煮付け 日本に生まれてよかった

和菓子屋さん 感じのいいお店です

駅に向かう途中「真実の口」も発見
心置きなく帰路に就きました


伊東の温泉は江戸時代には徳川三代将軍家光公に献上されていたそうです。今回私が入った二つの温泉の泉質は無色透明の単純泉。白く濁って硫黄の匂いがすれば「あ~いい温泉だ」とすぐに満足してしまうくらい温泉について知識もこだわりもない私でしたが、今回伊東の温泉に入って「体が芯からじわじわと温まる」感じがよくわかりました。いつも行くスポーツジムの浴場のお湯とは全く違いました。(当たり前ですね)

昔から漁業の町であった伊東が温泉町として繁栄するようになったのは鉄道が通ってからのことで、それほど昔の話ではないようです。歓楽街には、訪れる客の数を考えると多すぎると思われる数のバー、ナイトクラブがありました。その日は三連休の中日だったにもかかわらず、アーケードの商店街を通る人も少なく、不必要に通りに流される明るい音楽は、残念ながら、逆に賑やかさを失った街の虚しさや寂しさを際立たせていました。

伊東には美味しい魚と良質な温泉があります。昨今の人々(外国人も含め)が何を求めてここに来るのかを知れば、伊東は再び魅力的な観光地として客足を呼びもどすことができるかもしれません。少なくともそのポテンシャルはあると思うずら。